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住宅ローン借入可能額シミュレーション 2026年版
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住宅ローンは「金融機関が貸してくれる上限」ではなく、「金利が上がっても返し続けられる金額」で決めることが大切です。2026年は変動金利も固定金利も過去の低金利期とは前提が違うため、年収だけでなく返済比率、他の借入、金利上昇時の返済額まで確認しましょう。
このページでは、年収と返済比率から借入可能額の概算を試算できます。
| 項目 | 試算結果 |
|---|---|
| 毎月返済額の上限目安 | - |
| 借入可能額の概算 | - |
| 安全側に見た借入額の目安 | - |
| 安全目安額を金利+2%で借りた場合の毎月返済額 | - |
-
この試算は元利均等返済の概算です。実際の審査では、金融機関ごとの審査金利、返済比率基準、返済期間、年齢、雇用形態、物件評価、他の借入、団信加入可否などが確認されます。
安全側に見た借入額の目安は、概算の借入可能額から余裕を持たせた参考値です。購入後の生活費、教育費、修繕費、金利上昇を必ず別途確認してください。
2026年は「借りられる額」と「返せる額」を分ける
金融機関の審査では、税込年収に対する年間返済額の割合が見られます。ただし、審査で通る金額がそのまま家計に安全な金額とは限りません。教育費、車、保険、固定資産税、管理費、修繕積立金、将来のリフォーム費を考えると、返済比率は低めに抑える方が現実的です。
目安としては、税込年収に対する返済比率を25%前後までに抑え、さらに金利が1%から2%上がっても家計が崩れないかを確認します。借入額を増やすより、物件価格、頭金、返済期間、金利タイプを調整する方が長期的には安全です。
年収別の借入可能額の目安
以下は、税込年収に対する返済比率25%、返済期間35年、元利均等返済で試算した概算です。金利が変わると借入可能額は大きく変わるため、現在の金利だけでなく、金利上昇後の金額も並べて確認してください。
| 税込年収 | 年1.5%での概算 | 安全側の目安 | 年2.5%で同じ返済比率にした概算 |
|---|---|---|---|
| 400万円 | 約2,722万円 | 約2,313万円 | 約2,331万円 |
| 500万円 | 約3,402万円 | 約2,892万円 | 約2,914万円 |
| 600万円 | 約4,083万円 | 約3,470万円 | 約3,497万円 |
| 800万円 | 約5,443万円 | 約4,627万円 | 約4,662万円 |
| 1,000万円 | 約6,804万円 | 約5,784万円 | 約5,828万円 |
安全側の目安は、年1.5%での概算借入可能額を85%に抑えた参考値です。頭金、諸費用、住宅ローン控除、団信、他の借入、家族構成によって安全な金額は変わります。
借入可能額を物件予算に直す手順
シミュレーション結果は住宅ローンの借入額です。購入できる物件価格を考えるときは、自己資金と諸費用を分けて見ます。特に中古住宅、マンション、リフォーム同時購入では、ローン返済以外の支出が重くなりやすい点に注意してください。
| 手順 | 確認すること |
|---|---|
| 1. 借入額の上限を試算する | 年収、返済比率、他の借入、想定金利、返済期間を入力します。変動金利なら金利上昇後も試算します。 |
| 2. 住宅費全体を足す | 固定資産税、管理費、修繕積立金、火災保険、地震保険、駐車場代、将来の修繕費を月額換算します。 |
| 3. 諸費用を別枠で確保する | 登記費用、融資手数料、保証料、仲介手数料、引越し費用、家具家電費を物件価格とは別に見ます。 |
| 4. 生活防衛資金を残す | 病気、転職、育休、賞与減少に備え、購入直後に貯蓄を使い切らない計画にします。 |
| 5. 候補銀行で比較する | 金利だけでなく、団信、事務手数料、保証料、審査上乗せ、固定期間終了後の条件を比べます。 |
シミュレーション結果を大きく変える項目
| 項目 | 借入可能額への影響 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 金利 | 金利が上がるほど、同じ返済額で借りられる金額は下がります。 | 変動金利だけでなく、固定金利、フラット35、金利上昇後の返済額を比較します。 |
| 返済期間 | 長くすると毎月返済額は下がり、借入可能額は増えやすくなります。 | 完済時年齢、定年後の収入、繰上返済の余力を確認します。 |
| 他の借入 | 毎月の返済額があるほど、住宅ローンに回せる枠が減ります。 | 自動車ローン、カードローン、リボ払い、奨学金、スマホ分割払いを見落とさないようにします。 |
| 団信・保障 | 保障を厚くすると上乗せ金利で返済額が増える場合があります。 | 疾病保障を付ける場合は、上乗せ後の金利で借入可能額を試算します。 |
| 物件種別 | マンションは管理費・修繕積立金、戸建ては将来修繕費が家計に影響します。 | ローン返済額だけでなく、住宅費全体で月額負担を見ます。 |
他のシミュレーションと併用する順番
借入可能額だけを見ると、予算を大きく取りすぎることがあります。購入前は次の順番で確認すると、金利、諸費用、制度の見落としを減らせます。
| 順番 | 使うページ | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 借入可能額シミュレーション | 年収と返済比率から上限を把握します。 |
| 2 | 返済額シミュレーション | 候補金額で毎月返済額、総利息、金利上昇時の負担を確認します。 |
| 3 | 総支払額比較シミュレーション | 金利、手数料、保証料、控除見込みを含めて候補ローンを比較します。 |
| 4 | 団信・疾病保障比較 | 保障の厚さと上乗せ金利を見て、返済額への影響を確認します。 |
借入可能額を決める前のチェックリスト
| 確認項目 | 2026年の見方 |
|---|---|
| 金利上昇余力 | 変動金利は現在の金利だけでなく、1%・2%上昇時の返済額を確認します。 |
| 住宅費全体 | ローン返済額に加え、管理費、修繕積立金、固定資産税、火災保険、地震保険を含めます。 |
| 他の借入 | 自動車ローン、カードローン、リボ払い、奨学金などは返済比率に影響します。 |
| 団信・保障 | 保障を厚くすると上乗せ金利がかかる場合があります。返済額に含めて試算します。 |
| 省エネ制度 | 住宅ローン控除や補助金は、住宅性能・入居時期・申請条件を確認します。 |
よくある質問
借入可能額シミュレーションの結果はいくらまで借りてよい金額ですか?
いいえ。結果は年収、返済比率、金利、返済期間から逆算した概算です。実際には固定資産税、管理費、修繕費、教育費、他の借入、金利上昇時の返済額を含めて安全額を判断します。
返済比率は何%で入力するのがよいですか?
家計の安全側を見るなら25%前後を一つの目安にします。審査で使われる上限と、生活費を残して返し続けられるラインは別なので、教育費や修繕費が重い家庭はさらに低めに見ます。
年収別の借入可能額はどの金利で見ればよいですか?
変動金利を検討していても、現在の金利だけでなく1%から2%高い金利でも試算します。固定金利やフラット35を候補に入れる場合は、固定金利の返済額も同じ返済比率で確認します。
自動車ローンやリボ払いがあると借入可能額は下がりますか?
はい。毎月返済している他の借入は、住宅ローンに回せる返済余力を減らします。完済できる借入は申し込み前に整理し、完済できない場合は毎月返済額を入力して試算します。
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