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フラット35Sベーシックの利用条件

フラット35Sエコの登場に伴い、従来のフラット35Sは「フラット35Sベーシック」となりました。耐震性やバリアフリー性などを有する住宅に対するフラット35金利優遇措置の利用条件です。

フラット35Sベーシックの募集は2012年10月をもって終了となりました。2013年4月1日〜2014年3月31日までは従来の「フラット35S」が利用できます。

 

フラット35Sベーシック(金利Aタイプ)の住宅条件
(金利20年引き下げタイプ)

下記の1〜2のうちいずれか1つ以上を満たす住宅であること。

  1. 耐震性
    耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3の住宅

  2. バリアフリー性
    高齢者等配慮対策等級4または5の住宅(共同住宅の専用部分は等級3でも可)

 

フラット35Sベーシック(金利Bタイプ)の住宅条件
(金利10年引き下げタイプ)

フラット35Sベーシックの10年金利優遇タイプです。優遇内容が低くなる分、フラット35Sベーシック(Aタイプ)よりも基準は緩くなります。

新築住宅・中古住宅共通基準

下記1〜4のうちいずれか1つ以上の基準を満たす住宅であること。

(1)耐震等級2または3の住宅
(2)免振建築物
(3)バリアフリー性  高齢者等配慮対策等級3、4または5の住宅
(4)耐久性・可変性 劣化対策等級3の住宅でかつ維持管理対策等級2または3の住宅

 

中古住宅特有の住宅基準

中古住宅については下記の1〜2のうちいずれか1つ以上を追加で満たす必要があります。

  1. 浴室および階段に手すりが設置された住宅
  2. 屋内の段差が解消された住宅

 

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