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住宅取得支援制度 2026年版

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住宅購入で使える制度は、税制改正や年度ごとの予算で内容が変わります。2026年は過去の給付金や平成時代の補助金情報をそのまま使わず、住宅ローン減税、贈与税非課税、省エネ住宅の要件、自治体補助を最新条件で確認することが大切です。

 

2026年にまず確認したい制度

住宅取得支援は、誰でも同じ金額がもらえる制度ではありません。住宅の性能、入居時期、借入の有無、所得、家族構成、贈与の有無、自治体の予算によって使える制度が変わります。

特に2026年は、省エネ基準を満たさない新築住宅では住宅ローン減税の扱いが厳しくなっています。契約前に、使える制度と使えない制度を分けて確認しましょう。

契約前に確認する順番

順番 確認すること 理由
1 入居予定日と住宅性能 住宅ローン減税の借入限度額、控除期間、省エネ要件が変わるためです。
2 補助金の対象事業と予算残額 補助金は予算上限に達すると受付終了になるため、契約前の確認が必要です。
3 贈与の有無と申告期限 親や祖父母から資金援助を受ける場合、非課税枠を使うには贈与税申告が必要になるためです。
4 金利・諸費用を含めた総支払額 減税や補助金だけでなく、金利、事務手数料、団信上乗せまで含めて資金計画を見るためです。

制度は「税金が軽くなるもの」と「補助金」を分けて考える

住宅取得支援は、受け取り方が制度ごとに違います。住宅ローン減税は納める税金から差し引く制度で、補助金は予算や申請時期に左右されます。贈与税非課税は、親や祖父母から資金援助を受ける場合に申告が必要です。

区分 代表的な制度 確認する順番
税額控除 住宅ローン減税 入居日、住宅性能、借入限度額、控除期間、所得・床面積要件を確認します。
非課税制度 住宅取得等資金の贈与税非課税 贈与者、贈与日、住宅性能、入居期限、贈与税申告の要否を確認します。
補助金 住宅省エネ2026キャンペーン、自治体補助 対象工事、登録事業者、予算残額、申請時期、他制度との併用可否を確認します。
終了済み制度 すまい給付金、住宅エコポイント 2026年の資金計画に入れず、現行制度に置き換えて確認します。

資金計画に入れるタイミングを間違えない

制度は、契約時にすぐ使える現金、後日入る補助金、税金から差し引く控除で性質が違います。住宅ローンの借入額を決めるときは、制度名ではなく「いつ・いくら・どの形で効くか」を確認します。

制度の性質 代表例 借入計画での扱い
税額控除 住宅ローン減税 入居後の所得税・住民税から差し引く制度です。決済時の頭金にはならないため、控除がなくても返せる借入額に抑えます。
非課税枠 住宅取得等資金の贈与税非課税 親・祖父母からの援助を受ける場合に確認します。贈与日、支払先、登記持分、申告期限をそろえます。
後日交付の補助金 住宅省エネ2026キャンペーン、自治体補助 交付決定や工事完了後に精算されることがあります。入金前の立替資金、つなぎ融資、予算終了リスクを確認します。
終了済み制度 すまい給付金、住宅エコポイント 2026年の資金計画に入れません。古い見積書や記事に残っている場合は、現行制度へ置き換えて確認します。
制度 2026年の確認ポイント
住宅ローン減税 年末ローン残高の0.7%を所得税などから控除する制度。新築住宅は省エネ性能要件、借入限度額、控除期間を確認します。
住宅取得等資金の贈与税非課税 2026年12月31日までの贈与が対象。省エネ等住宅は1,000万円、その他住宅は500万円が目安です。
すまい給付金(終了) 終了済み制度です。2026年の住宅購入で新規に使える現行制度として案内しないよう注意します。
太陽光・省エネ関連補助 国の一律導入補助ではなく、自治体補助、蓄電池、V2H、省エネ住宅支援、FIT/FIPの売電単価を確認します。
住宅省エネ2026キャンペーン 新築・リフォームを対象にした省エネ支援。予算上限に達すると受付終了となるため、契約前に対象事業、申請者、併用可否を確認します。

 

2026年の制度は資金計画とセットで見る

制度を調べるときは、減税額や補助額だけを切り出さず、住宅価格、借入額、金利タイプ、諸費用、入金時期を並べて確認します。特に金利のある時代では、減税や補助金があっても、借入額を増やしすぎると利息や手数料の負担が上回ることがあります。

検討している制度 一緒に確認したいこと 次に見るページ
住宅ローン減税 控除額の上限、実際の納税額、借入額を増やした場合の利息負担を比べます。 控除額シミュレーション / 総支払額シミュレーション
贈与税非課税 頭金に入れる金額、住宅ローン控除の対象残高、持分割合、申告期限を確認します。 住宅取得等資金の贈与税非課税 / 夫婦ペアローン
住宅省エネ2026キャンペーン 登録事業者、対象住宅、予算消化、補助金の入金時期、つなぎ資金の要否を確認します。 住宅省エネ2026キャンペーン / リフォームローン比較
終了済み制度 古い見積書や記事に残っている給付金を、2026年の資金計画に入れないようにします。 すまい給付金(終了) / 住宅エコポイント制度(終了)

 

住宅ローン減税

住宅ローンを利用して住宅を取得した場合に、一定の条件を満たすと年末ローン残高の0.7%を所得税などから控除できる制度です。2026年は、省エネ性能、入居時期、住宅の種類、借入限度額を確認することが重要です。
>>住宅ローン減税・住宅ローン控除
>>住宅ローン控除額シミュレーション

 

すまい給付金(終了済み)

すまい給付金(終了)は、消費税率引き上げ時の住宅取得負担を緩和するための制度でした。2026年時点では、新規に利用できる現行制度として扱いません。古い記事や見積もり資料で見かけた場合は、現在の住宅ローン減税や自治体補助に置き換えて確認しましょう。
>>すまい給付金(終了)

 

住宅購入資金を両親や祖父母から援助してもらう時の税金(贈与税)

父母や祖父母から住宅取得資金の援助を受ける場合、一定の条件を満たすと贈与税が非課税になる制度があります。2026年は、2026年12月31日までの贈与について、省エネ等住宅1,000万円、その他住宅500万円を目安に確認します。
>>住宅資金等の贈与の特例

 

住宅エコポイント制度(終了・再開の予定はありません)

住宅版エコポイント制度は終了済みです。2026年に省エネ住宅やリフォームを検討する場合は、現在実施されている国・自治体の省エネ住宅支援、断熱改修、給湯器、窓改修などの制度を個別に確認します。
>>住宅版エコポイント制度

 

住宅省エネ2026キャンペーン

2026年の省エネ住宅支援では、みらいエコ住宅2026事業、先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業などを確認します。対象住宅、対象工事、申請者、予算消化、他制度との併用可否が制度ごとに異なります。
>>住宅省エネ2026キャンペーンの確認ポイント
>>住宅省エネ2026キャンペーン公式サイト

 

太陽光発電・蓄電池・売電制度

住宅用太陽光発電は、過去の導入補助金ではなく、自治体補助、蓄電池、V2H、省エネ住宅支援、FIT/FIPの売電単価を組み合わせて確認します。2026年度の10kW未満太陽光は、FIT調達価格が24円/kWh(1~4年目)、8.3円/kWh(5~10年目)、調達期間10年間とされており、階段型の単価を前提に試算する必要があります。
>>太陽光発電と住宅取得支援

 

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