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すまい給付金は終了済み。2026年に確認したい住宅取得支援

これから家を買う方向け

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すまい給付金(終了)は、消費税率引き上げ時の住宅取得負担を緩和するために設けられた制度です。2026年時点では、新しく住宅を購入する人がこれから申請できる現行制度ではありません。

このページでは、すまい給付金を「過去の制度」として整理し、2026年に住宅を取得する人が代わりに確認すべき住宅ローン減税、住宅取得等資金の贈与税非課税、登録免許税・不動産取得税の軽減、自治体の補助制度を案内します。

 

すまい給付金は2026年の現行制度ではありません

すまい給付金(終了)は、2014年4月の消費税率8%への引き上げ、2019年10月の消費税率10%への引き上げに伴い、住宅取得者の負担を軽減する目的で実施された給付制度です。一定の収入以下の人が住宅を取得した場合に、収入や持分に応じて給付金を受け取れる仕組みでした。

ただし、2026年にこれから住宅を購入する人が、すまい給付金を新規に利用することはできません。古い記事や過去のシミュレーションで「最大50万円」などの記載を見かけても、現在の住宅取得計画にはそのまま使えない点に注意してください。

 

過去の制度としての給付額

過去のすまい給付金では、消費税率8%時は最大30万円、消費税率10%時は最大50万円が目安でした。給付額は、都道府県民税の所得割額、住宅の持分、住宅ローン利用の有無、住宅の品質確認などで決まりました。

この給付額は過去制度の説明であり、2026年の住宅購入で受け取れる金額ではありません。現在の資金計画に入れるべきではなく、現行の減税・補助制度を確認する必要があります。

「最大50万円」を資金計画に入れない

すまい給付金の過去情報は、住宅会社の古い資料や個人ブログ、古いシミュレーションに残っていることがあります。2026年の購入判断では、すまい給付金を自己資金の補填として見込まず、住宅ローン減税、省エネ補助、自治体補助、贈与税非課税を別々に確認してください。

特に補助金は、契約時点で対象に見えても、申請時に予算が終了していると使えない場合があります。税制と補助金を同じ「もらえるお金」として扱わないことが大切です。

 

2026年に確認したい住宅取得支援

制度 確認ポイント
住宅ローン減税 年末ローン残高の0.7%を所得税などから控除する制度。2026年以降の延長・拡充、省エネ性能要件、子育て世帯・若者夫婦世帯の上乗せを確認。
住宅取得等資金の贈与税非課税 父母・祖父母など直系尊属から住宅取得資金の贈与を受ける場合、省エネ等住宅は1,000万円、その他住宅は500万円まで非課税となる可能性があります。
登録免許税・不動産取得税の軽減 住宅の保存登記、移転登記、抵当権設定登記、不動産取得税に軽減措置があります。適用期限や住宅用家屋証明の要否を確認。
自治体の補助制度 省エネ住宅、子育て世帯、移住、空き家改修、太陽光・蓄電池などは自治体ごとに補助がある場合があります。国の制度だけで判断しないことが大切です。

 

すまい給付金の代わりに資金計画へ入れるもの

すまい給付金は終了済みのため、2026年の購入計画では「受け取れる現金」として見込みません。代わりに、税額控除、非課税制度、軽減措置、補助金を分けて確認します。

区分 資金計画での扱い
住宅ローン減税 入居後の税額控除です。借入時の自己資金そのものにはならないため、控除がなくても返せる借入額に抑えます。
贈与税非課税 住宅取得等資金の贈与税非課税は、親・祖父母から援助を受ける場合に確認します。申告期限と住宅要件を外すと非課税にできません。
登記・取得時の軽減 登録免許税や不動産取得税は、取得時の諸費用に関係します。住宅用家屋証明、床面積、築年数、耐震基準などを確認します。
省エネ補助・自治体補助 補助金は予算枠や申請順で受付終了することがあります。入金時期も後日になることがあるため、つなぎの自己資金を確認します。

 

住宅ローン減税との違い

すまい給付金(終了)は、要件を満たせば給付金として受け取れる制度でした。一方、住宅ローン減税は税額控除です。住宅ローンを借りて住宅を取得した場合に、年末ローン残高に応じて所得税などから控除されます。

2026年時点で住宅取得支援の中心になるのは、すまい給付金ではなく住宅ローン減税です。特に新築住宅では省エネ性能が重要になっており、省エネ基準を満たさない住宅は住宅ローン減税の対象外になる可能性があります。

 

現金購入・親からの援助を受ける場合

住宅ローンを使わず現金で住宅を購入する場合、住宅ローン減税は利用できません。この場合は、親や祖父母から資金援助を受けるなら「住宅取得等資金の贈与税非課税」を確認しましょう。

ただし、非課税にするには贈与を受けた翌年の申告期間内に贈与税の申告が必要です。非課税枠内だから申告しなくてよい、という制度ではありません。

 

古い情報を見るときの注意点

住宅取得支援制度は、入居時期、契約時期、住宅の省エネ性能、世帯属性、所得、住宅ローンの有無で大きく変わります。古い記事の「すまい給付金(終了)」「消費税増税対策」「最大50万円」といった表現は、2026年の購入判断には使えません。

住宅購入の資金計画では、次の順番で確認すると整理しやすくなります。

  1. 住宅ローン減税の対象になる住宅か
  2. 親・祖父母からの援助がある場合、贈与税非課税の要件を満たすか
  3. 登録免許税・不動産取得税の軽減が使えるか
  4. 自治体の省エネ・子育て・移住・リフォーム補助があるか
  5. 制度を受けるための証明書や申告期限に間に合うか

 

まとめ

すまい給付金(終了)は、2026年時点で新規に利用できる制度ではありません。住宅購入の資金計画では、すまい給付金を見込まず、住宅ローン減税、贈与税非課税、登記・取得税の軽減、自治体補助を確認しましょう。

特に2026年は、省エネ性能や世帯属性によって使える制度が変わります。購入前に、住宅会社、金融機関、税務署、自治体の最新情報を確認することが大切です。

 

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