住宅ローン比較.com>住宅ローンのリスク管理>収入ダウンに対して備える>失業時支援保険を活用
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働けない状況での住宅ローン返済リスクをカバーする
すべての住宅ローン会社が提供しているわけではありませんが、一部の金融機関では、失業時支援保険などという名称の保険を用意しています。これは収入ダウンのうちもっともリスクの大きい、失業に対して失業時の住宅ローン返済を担保する保険です。こうした保険を活用しておけば、万が一勤務先の倒産などで職を失った場合であってもローン返済による負担を軽くすることができます。
家計の大ピンチでも住宅を手放さないで済む保険
収入ダウンの場合は、当初からある程度計画しておけば、大幅な給料ダウンで無い限りは対応することが可能となります。しかし、失業の場合はそうはいきません。
家計収入がほぼ0となってしますのですから、ある程度ローンの支払額が少なくても一気に家計が大ピンチに陥る可能性があります。公的な失業保険などを活用することである程度の収入は保証されますが、期間は3ヶ月程度です。
こうした失業に対しては、住宅ローン販売会社などが保険として失業時支援保険などを設定している場合があります。これは失業した際最長6ヶ月程度の期間一定額を保険金として支払い、その保険金を住宅ローンの返済充てることができる制度となります。
注意)本保険は民間の保険で住宅ローン会社によっては利用できません。また、内容などが異なることがありますので、利用の際は必ず利用する失業支援保険の内容を熟読した上でご利用ください。
失業時支援保険制度・失業保障がある住宅ローン
以下は非自発的な失業(自分から退職を申し出た場合ではなく、勤務先の倒産や解雇などによる失業)時に住宅ローンの返済を猶予または保険金が支払われる特約のある保険とそれを提供する住宅ローンです。
・楽天銀行 -失業・入院保証-
非自発的に失業した場合、再就職まで最長6ヶ月間の返済を保障します。雇用保険に加入していない会社経営者・役員や自営業者の方も保障の対象になります。さらに、入院した場合も失業時と同様に最長6ヶ月の返済保障が行われます。
保険料はお借入金額100万円あたり800円となります。住宅ローンの返済が進むほど(借入の残高が減るほど保険料も安くなります)
・ARUHI住宅ローン -三ツ星くん-
保障の開始日以降に、非自発的失業状態におちいり、その状態が継続し、ローンの返済日が到来した場合、最 長6ヶ月(保障期間を通算して36ヶ月)を限度として毎月のローン返済額に充当するための保険金が支払われます。
管理人イチオシの住宅ローン
長期借入である住宅ローンのリスクを管理するための方法を解説。
・金利上昇に備える
|-金利変動による負担額
|-繰上返済と借り換え
|-金利変動に備えるローン設計
・収入ダウンに対して備える
|-年収別の住宅ローン借入限度額
|-ローン期間を長くする
|-失業時支援保険
|-病気や怪我に対する保険
・建物(家屋)への災害に対して
|-火災保険
|-地震保険
|-自然災害時返済一部免除特約
・転職・独立は信用度が落ちる
・転勤・転居を想定しておく
・金利キャンペーンに注意
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