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病気や怪我で住宅ローンの返済ができないリスク対策

住宅ローンの場合、通常ローン契約と同時に「団信(団体信用生命保険)」に加入しますが、これだけで十分だとはいえません。団信は基本的には「死亡保険」です。しかしながら、死亡するリスクよりも病気や怪我で働けなるリスクというものも考えておく必要があります。ここでは、病気・怪我による住宅ローンと収入ダウンリスクに対する保険制度を考えます。

 

収入ダウンに直結する病気や怪我に対する保険

住宅ローンにおける収入ダウンのリスクに病気や怪我で入院をやむなくされた場合には、それにともなうお給料のダウンといったリスクがあります。
もちろん、住宅ローンの設計である程度余裕をもった返済設計にしておき、数ヶ月の間であれば対応できるようにしておくことは大切ですが、それ以上の病気や怪我となると、貯蓄といった方法では対応できないことも多いです。

そこで、こうしたリスクに対応する方法ですが、大きく「住宅ローンとは無関係の医療保険に加入」「住宅ローンの提携医療保険に加入」の二つが代表的です。

 

住宅ローンとは無関係の医療保険に加入

テレビCMなども盛んに行われていますが、民間の生保会社などが提供している「医療保険」に加入するというものです。医療保険とは、病気や怪我などで入院した場合に治療費や生活費などを保険金として支給してくれる保険です。
様々なタイプがありますので、あなたに合った保険を選べます。また、保険料を払っている間は保険が継続するので、住宅ローンを払い終わった後でも継続させることができます。
医療保険については「医療保険の特徴・比較」などのサイトが詳しいです。

代表的なものとしては「所得補償保険」などはこうした保険となります。

また、サラリーマンなどで社会保険に加入している方は働けない状況になって給料が出ない場合でも6割までは社会保険が補償してくれます(参考: 病気や怪我で会社を長期に休む時は「傷病手当金」を活用

 

住宅ローンの提携医療保険に加入

住宅ローン会社では、提携医療保険を提供している場合があります。提携ローンの場合、医療保険としての金額は小さいですが、その分保険料も安く設定されています。民間の医療保険の簡易版的な保険も多いので、基本的に医療保険は必要ないが、住宅ローンの返済期間中くらいはリスクに備えておきたいという方に向いています。

例えば、楽天銀行住宅ローンでは「失業・入院保険」をローン100万円につき800円で提供しており、失業・入院した場合には6ヶ月間または再就職・退院するまでのいずれか短い期間の住宅ローン返済を保障してくれます。保険料も安いので非常にオススメです。

 

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