住宅ローン比較.com>住宅ローンの繰上返済>借り換えを進める前に、今の銀行に金利交渉をする
このページにはプロモーションが含まれます
借り換えを進める前に、今の銀行に金利交渉をする
住宅ローンの金利負担を下げる方法は「借り換え」だけではありません。今の銀行に金利交渉をして引き下げてもらうというのも一つです。特に借り換えをすることで経済的な効果が得られる水準でしたら、銀行側もそれを材料として金利交渉に応じてくれる場合もあります。この場合、手数料などの諸経費がかからないため、結果的に借り換えよりもメリットが大きい場合もあるのです。
借り換えの条件を元に今の銀行の金利を下げてもらう交渉
このような方法もあります。
こちらの場合、銀行内での手続きは「金利を下げる」というだけなので、登記費用や手数料などのコストは発生することがありませんし、面倒も少ないです。
このような金利交渉も行う価値は十分にあると思います。
1.まずは借り換えの条件をとる
まずは、別の銀行に借り換えの申込(審査依頼)などを行って、条件を提示してもらいます。たとえば、金利○%で×年固定といったようなものですね。
できれば、1行だけでなく、2,3行の見積もりも取ると、相見積もり効果が高まるはずです。
2.条件をもって今の銀行に行ってローン相談をする
今借りている銀行に行って相談(交渉)を始めます。きりだし方は色々かと思いますが「金利が下がってきていて、現在借り換えを検討している。実際に×銀行で○%で借り換えができそう。現状の金利の見直しはできないだろうか?条件次第になりますが、金利見直しができるならこれまでのお付き合いもありますので御行のままでローン返済を続けたいと思っています。」といったような表現が良いかと思います。
可能性があれば、検討します。といったようなお返事がいただけるかと思います。
金利交渉をするときのポイント
- 他行の金利を引き合いに出す
やはり『目安』となる金利があると交渉はスムーズです。その金利は無理でも「今よりも○%引きまでならやれます」といったように進むこともあります。漠然と下げてくれというのはあまり有効的ではありません。 - 上から目線や強気に出るのはよくない
交渉は相手の感情次第というところもあります。担当者の方とけんか腰では話は前の方向に進みません。 - 交渉は粘り強く行う
交渉は1回で終わるだけではありません。条件が多少合わないと思っても、「もう少し良い条件が出そうならまた連絡ください」といったように、 - 時期的な要素もある
こうした金利交渉は決算期を始めとして銀行側の都合による部分も大きいです。ダメだったからといって
失敗したら借り換えを進めよう
もちろん、「交渉」ですからうまくいかないこともあるはずです。
そうした場合は(1)でやった他の銀行の借り換えを進めていけばよいと思います。
管理人イチオシの住宅ローン
・繰上返済の方法
|-期間短縮型
|-返済額軽減型
・繰上返済活用のポイント
|-繰上返済と手数料
|-繰上返済か運用か
|-金利見直しと繰上返済
|-繰上返済とマネープラン
|-繰上返済と借り換え
・ユニークな繰上返済制度
|-自動繰上返済
|-預金連動住宅ローン
・借り換えの基礎知識
・借り換えの目的
|-総返済額を減らす
|-金利上昇を回避する
|-毎月の返済額を減らす
・借り換えのコスト
・借り換えのステップ
|-シミュレーション
|-銀行候補
|-複数へ審査申込
|-全部繰上返済実施
住宅ローンの人気ランキング。あなたにピッタリの住宅ローンを比較・ランキング!
住宅ローン総合ランキング
新しく住宅ローンを組む方におすすめの住宅ローン。
借り換えローンランキング
住宅ローンの借り換えをご検討中の方におすすめの住宅ローン
リフォームローンランキング
中古住宅、中古マンションにお勧めのリフォーム費用一体型住宅ローン
>>変動金利ランキング
>>10年固定金利ランキング
>>35年固定金利ランキング
住宅ローントピックス
最新の住宅ローンに関するニュースやトピックスを解説しています。
・メガバンクで借りるメリット、デメリット
・マイナス金利で住宅ローン金利は?
・住宅ローンでネット銀行の口座増加
・ネット銀行、対面ローン販売開始
・住宅ローンでキャッシュバック?
・国債格下げと住宅ローン金利
・運営者情報
・プライバシーポリシー
・リンク集