住宅ローン比較.com住宅ローンの繰上返済繰上返済の方法>期間短縮型のメリットとデメリット

このページにはプロモーションが含まれます

期間短縮型の繰上返済のメリット、デメリット

これから家を買う方向け

借入先をまとめて比較

物件価格、借入希望額、金利タイプをもとに、変動・固定を含めた候補を整理できます。

借入向けの無料診断へ

返済中のローンを見直す方向け

借り換えメリットを診断

現在の残高、金利、残期間から、借り換えで返済額を抑えられるかを確認できます。

借り換え向けの無料診断へ

診断結果、金利、借り換え効果は入力条件と金融機関の審査により異なります。

住宅ローンの繰上返済における期間短縮型のメリットは住宅ローンの残存期間が長いほど、また金利が高いほど、総返済額の低減効果が期待できるという点が挙げられます。対して、デメリットとして、繰上返済を行った場合でも以後の返済額自体は変わらないので、極端に繰上返済を行うと手持ち資金が減って以後の生活に支障が出てしまう恐れがあるという点や借り換えの際に不都合が起きる可能性があるということが挙げられます。

なお、繰上返済には「返済額軽減型」と呼ばれるタイプもあります。こちらのタイプはすぐに繰上返済による負担軽減効果が始まります。

 

期間短縮型繰上返済のしくみ

繰上返済の期間短縮型のしくみ
※元利均等返済、金利変動はないものとする

繰上返済における期間短縮型のしくみは左の図のように見ることができます。グレーで塗られた部分が繰上返済を行った部分です。

繰上返済の実施によりちょうど、グレーの部分が抜け出ることになりますので、左の図におけるグレー部分のうち利息部分が総支払額のうち負担が軽減される部分となります。

メリットは利息負担軽減効果がもう一つの繰上返済方法である「返済額軽減型」よりも大きいということです。

一方のデメリットは、繰上返済をした翌月以降もこれまでと返済額は変わらない為、繰上返済の効果を実感できるのが遅いという点。また、最初にも書いたとおり借り換えの際に不都合が生じるリスクがあるという点です。この点に関しては「過剰な繰上返済は借り換えを困難にする」でも説明してるのでご参照ください。

 

期間短縮型の繰上返済シミュレーション

実際に、期間短縮型で繰上返済を行う場合のシミュレーションを行っていきます。ここでは、以下の例で計算をしていきます。

繰上返済シミュレーション
借入総額3000万円。 30年返済で100万円の繰上返済を行った場合

返済時期による利息負担額減少のシミュレーション
繰上返済時期
3年後
5年後
15年後
利息軽減額
119万円
106万円
54万円
金利は年3%と仮定する。

返済時点の金利による利息負担額減少のシミュレーション
金利
3%
5%
7%
利息軽減額
119万円
266万円
500万円
住宅ローン設定後3年目に繰上返済を実施したと仮定する

以上のシミュレーションから、期間短縮型の繰上返済を行う場合は、できるだけ早い時期に金利が高い住宅ローンの返済をした方がより効果的であるということがわかります。

2026年に期間短縮型を選ぶ前の確認表

期間短縮型は利息削減効果が大きい一方、毎月返済額は下がりません。金利上昇や物価上昇で家計に余裕が薄い場合は、返済額軽減型や借り換えも比較しましょう。

確認項目
見るべきポイント
毎月返済額 繰上返済後も返済額を維持できるか。教育費や修繕費が増える時期と重ならないか確認します。
定年時残高 定年前完済を目指す場合は、期間短縮型で残期間をどこまで縮められるか見ます。
住宅ローン控除 年末残高が下がると控除見込み額が減る場合があります。控除終了後の返済も比較します。
借り換え予定 近く借り換えを検討するなら、先に借り換え効果と諸費用を確認します。
手元資金 生活防衛資金、教育費、修繕費、税金を残したうえで余裕資金を使います。

期間短縮型のFAQ

期間短縮型の繰上返済はどんな人に向く?
毎月返済額を維持でき、総利息を減らしたい人、定年前に完済したい人に向きます。生活防衛資金や教育費を残せることが前提です。
期間短縮型のデメリットは?
繰上返済後も毎月返済額は基本的に下がらないため、家計が楽になった実感は出にくいです。手元資金を減らしすぎると、収入減や修繕費に対応しにくくなります。
住宅ローン控除中に期間短縮型で返してよい?
控除額が減る場合があるため、適用金利、控除見込み額、残り控除年数、手元資金を比べて判断します。控除終了後に大きく返す選択もあります。

これから家を買う方向け

借入先をまとめて比較

物件価格、借入希望額、金利タイプをもとに、変動・固定を含めた候補を整理できます。

借入向けの無料診断へ

返済中のローンを見直す方向け

借り換えメリットを診断

現在の残高、金利、残期間から、借り換えで返済額を抑えられるかを確認できます。

借り換え向けの無料診断へ

診断結果、金利、借り換え効果は入力条件と金融機関の審査により異なります。

住宅ローン比較.comHOME / 住宅ローンの繰上返済・借り換え