住宅ローン比較.com>住宅ローン返済プラン・金利>住宅ローンが返済できないとき>住宅ローン返済が厳しくても絶対にやってはいけない自転車操業
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住宅ローン返済が厳しくても絶対にやってはいけないこと
まず、住宅ローンの返済が厳しくなってきたという方で絶対にやってはいけないのが「自転車操業」による返済です。住宅ローンの返済が厳しい→消費者金融から借金→住宅ローン返済→月々の返済額の増大となります。金利数%の住宅ローンの為に10%以上の高金利で借金をするといこと自体がナンセンスです。しかし、自宅がなくなるかも!という恐怖によってこうした、消費者金融による住宅ローンの自転車操業に走りやすいので注意してください。
金利3%の為に15%の借金をするのはナンセンス
住宅ローンの返済が厳しくて資金が確保できないので「キャッシング」などのサービスを使ってお金を借りて、それで返済しているという声を聞きます。
2010年現在、多くの住宅ローン金利は高くても3〜4%くらいではないかと思います。そして、貸し金(消費者金融)等の消費者ローンの金利は低く見積もっても15%くらいはあります。住宅ローンの返済が難しいからといって消費者金融から借入をするというのは非常にナンセンスなことだとは思いませんか?
確かに、住宅ローンの場合返済しなければ自宅が競売に掛けられてしまい住めなくなってしまうなどの、恐怖もありますので、なんとしてでも返済しなくては!と思われる気持ちもあるかとは思います。
しかしながら、こうした対応はほとんどの場合でも問題の先送りでしかなく、住宅ローンと消費者金融の金利差がある以上は金利差分の負担増となります。
もちろん、一時的に資金が不足し、近い将来に必ず資金の目処が付く予定があるというのであれば、こうした方法をとることを否定しません。しかしながら、多くの場合は単なる問題の先送りという形でしかこうした方法を利用していないケースが多いように思います。
「住宅ローン返済が厳しい、返済できないときの対策一覧」では、この方法以外の方法でこうした状況を打破できる可能性がある対策を解説しているのでぜひ参考にしてください。
ちなみに、返済が厳しい時の対策は傷が浅いうち程、より有利な条件を引き出せる可能性が高いです。時間がたって瀬戸際になると打てる対策も少なくなります。早め早めの行動をとるようにしましょう。
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